ビジネスを探すサラリーマンへ伝えたい「平日会社員×平日夜と週末ペット葬儀社」という生き方

平日はサラリーマン、週末はペ売と訪問ペット葬儀のサポートをしている濱田です。
この記事では、「平日は会社員として働きながら、仕事終わりに1件だけペット葬儀をお手伝いする。そして土日祝日は一日を使ってしっかりペット葬儀の仕事を受ける」という、いわゆる“二刀流ライフ”についてお話しします。

最近、「新しいビジネスを始めたい」「副業で収入の柱を増やしたい」というご相談が本当に増えてきました。とはいえ、いきなり会社を辞めて独立するのは勇気がいりますし、家族や住宅ローンのことを考えると、一歩を踏み出しづらいのが現実だと思います。そんな中で、リスクを抑えながら始めやすい選択肢のひとつとして、ペット葬儀ビジネスやペット火葬炉を活用した働き方に注目が集まっています。

ペット葬儀の仕事に興味はあるけれど、本当に会社員を続けながら両立できるのか。体力はもつのか。家族との時間は犠牲にならないか。こうした不安をお持ちの方に向けて、平日サラリーマン×週末ペット葬儀社というライフスタイルを、できるだけリアルにイメージしていただけるよう、具体的な1週間の流れをお伝えしていきます。

Youtube動画⇒https://youtu.be/Zo0SsRZ0O-8


平日の過ごし方:会社員と訪問ペット火葬車による葬儀を両立する一日のイメージ

まずは平日の一日から見ていきましょう。
朝はこれまでと変わらず、会社員として出勤します。通勤電車に揺られ、会社に着いたら、自分の担当業務に集中します。お昼休憩には同僚と食事に行ったり、一人でスマホを眺めたり、見た目には普通のサラリーマンと何も変わりません。

ここに、少しずつ「ペット葬儀社としての自分」が加わっていきます。
お昼休みやちょっとした休憩時間に、LINEやお問い合わせフォームに届いた相談メッセージをチェックします。

「本日の夜、19時以降でしたらお伺い可能です。」
「明日の夜であれば、〇時以降であれば対応できます。」

といった形で、落ち着いた時間帯に返信をしながら、仕事終わりで対応できる時間をご案内していきます。このやり取りの土台として、事前にペット火葬車の稼働可能エリアや、大まかな目安時間を決めておくとスムーズです。

定時、あるいは少し残業をして仕事を終えたら、一度自宅に戻って着替えてから火葬車に乗る方もいれば、職場近くの駐車場に置いている車にそのまま向かう方もいます。平日の夜に受ける件数は、あくまで「1件だけ」と決めておくことがポイントです。無理に2件、3件と詰め込むのではなく、「平日夜は一組のご家族にしっかり向き合う日」としておくことで、体力的な負担を抑えながら、精神的な余裕も保ちやすくなります。

夜19時前後にご家族のご自宅に到着するイメージです。
まずは10〜20分ほど、お部屋や玄関先でご家族のお話を伺います。どんな性格の子だったのか、好きだったおもちゃやおやつ、思い出の散歩コースなどをお聞きしながら、その子らしいお見送りになるよう気持ちを寄せていきます。同時に、火葬の流れや所要時間、立ち会いの方法などを丁寧にご説明します。

その後、ペット火葬車の炉を使ってお見送りを行い、最後にお骨上げをお手伝いしながら、小さな骨壺にご家族と一緒に納めていきます。すべての流れを含めると、1件あたりの時間はおおよそ2〜3時間ほど。終了する頃には夜の9〜10時になっていることが多いです。

それでも、平日は1件に絞っていれば、自宅に戻ってシャワーを浴び、軽く食事を済ませ、翌日の仕事に備えて眠る時間をきちんと確保できます。毎日必ず依頼が入るわけではありませんから、問い合わせがない日は、家族との時間をゆっくり取ったり、ホームページの文章を整えたり、将来ペット火葬炉を導入する場合の計画を練ったり、次の一歩に向けた準備に充てることもできます。

「平日は会社員、夜は1件だけペット葬儀」というペースであれば、無理なく継続できると感じる方が多い印象です。


土日祝日の過ごし方:ペット葬儀に集中する一日

次に、土日祝日のイメージです。
ここは平日とは頭を切り替え、「今日は一日、ペット葬儀社として動く日」と意識して過ごします。

朝は平日よりややゆっくり起きて、9時または10時頃から1件目のご葬儀に伺います。午前中に1件、午後に1件、夕方から夜にかけてもう1件というように、最大で3件ほど対応することもあります。ペット火葬車であれば、エリア内のご自宅を回りながら、効率よくご葬儀を行うことができますし、将来的に拠点としてペット火葬炉を構える場合は、来園型のご葬儀を組み合わせることもできます。

もちろん、地域や季節、広告の出し方によってご依頼の件数は変わります。それでも「土日は対応できる体制がある」というだけで、飼い主さまにとっては大きな安心材料になります。

一日に複数件のご依頼をいただくこともありますが、その分だけ「本当に来てもらえてよかったです」「最後まで丁寧に対応していただき安心しました」といった感謝の言葉を直接いただける機会も増えます。中には、「会社員として働きながら、こうした活動もされているんですね」「自分もいつかこういう仕事をやってみたいです」と話してくださるご家族もいらっしゃいます。

自分の働き方が、目の前のご家族の心を支え、同時に「こういう生き方もあるんだ」と誰かの選択肢になる。これはまさに、二刀流だからこそ味わえる喜びのひとつだと感じています。


二刀流で働くために大切な「自分なりのペース設定」

とはいえ、「こんなに働いたら体がもたないのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。
実際、毎日のように予定を詰め込み過ぎると、どこかで無理が出てしまいます。

二刀流を長く続けていくうえで一番大切なのは、「自分にとって現実的なペースを最初から決めておくこと」です。

例えば、
・平日の夜は週2日までにする
・金曜の夜と土曜日をメイン日とする
・日曜日は原則休みにして、家族との時間や自分のリフレッシュに使う

こういったルールを、ご自身とご家族の中で共有しておくことで、心身のバランスを崩さずに続けていくことができます。もし将来的にペット火葬炉を導入して拠点型のご葬儀も行うとしても、「働く曜日・時間をどう区切るか」という考え方は同じです。


会社員を続けながらペット葬儀をするメリット

会社員を続けながらペット葬儀の仕事を始める最大のメリットは、「生活のすべてをいきなりこのビジネスにかけなくてよい」という安心感です。

本業の安定収入があるからこそ、無理な値下げをして仕事を取ろうとしたり、広告費をかけすぎて自分を追い込んだりする必要がありません。一件一件のご葬儀に丁寧に向き合うことに集中でき、その姿勢が結果として口コミや紹介に繋がっていきます。

少しずつ依頼が増え、口コミやリピーターが出てきたタイミングで、「本業の働き方を見直してみようか」「ペット葬儀の比率を増やしてみようか」と、次のステップを冷静に検討できます。いきなり会社を辞めてゼロから賭けに出るのではなく、時間をかけて土台を固めていけるのが、この二刀流スタイルの強みです。


注意点とデメリット:時間管理と家族の理解

もちろん、良い面だけではなく、注意しておきたい点もあります。

一つは「時間管理」です。残業が多い職場だと、平日夜の予約枠を確保しづらくなる可能性があります。その場合、「平日は19時以降のみ対応」「土日祝日は終日対応可能」といった形で、ホームページや案内資料に対応時間帯を明示しておくと、ご家族との行き違いを減らしやすくなります。

もう一つは「家族の理解」です。
配偶者やお子さま、ご両親、パートナーがいる方はとくに重要なポイントになります。「平日夜にこうした活動をする予定がある」「土日はこのくらいの件数を目標にしている」など、事前にきちんと共有し、一緒にスケジュールを組むことで応援してもらいやすくなります。

副業としてのペット葬儀は、時間の使い方や心の切り替えを工夫しながら、「家族も自分も無理をしすぎないライン」を見つけていく作業だと言ってもいいかもしれません。


「会社にバレないか?」という不安について

多くの方が気にされるのが、「会社に副業がバレないか」という問題です。これは勤務先の就業規則によって対応が変わりますが、最近は副業を認める企業も確実に増えています。

大事なのは、まず自分の会社のルールを正しく確認することです。必要に応じて副業届を提出し、その範囲内で誠実に活動するというスタンスが基本になります。

ペット葬儀の仕事は、決して怪しいビジネスではなく、「飼い主さんとペットの最後の時間を支える仕事」です。真面目に取り組めば、ご家族からも社会からも理解されやすい分野ですし、ペット火葬車やペット火葬炉といった専門設備を使って丁寧な運営をしていれば、胸を張って説明できる副業だと感じています。


最初の数か月をどう過ごすかがカギになる

これからペット葬儀ビジネスを始めたいと考えている方にとって、「本当に依頼が来るのか?」という不安はとても大きいと思います。実際、開業から1〜2か月は、問い合わせがゼロの日も珍しくありません。

この期間をどう捉えるかが、大きな分かれ道になります。
ただ不安な気持ちで待つだけではなく、その時間を使ってホームページの文章を整えたり、ブログ記事を書いて自分の想いを発信したり、近隣の動物病院やトリミングサロンへ挨拶に伺ったりすることができます。

また、ペット火葬車の特徴や料金体系を分かりやすくまとめた資料を作ったり、将来を見据えてペット火葬炉の導入タイミングを考えたり、開業のきっかけや大切にしている価値観を整理しておくのも大きな準備になります。こうした積み重ねは、3か月後、半年後にじわじわと効いてきます。「あの時コツコツ準備しておいて本当によかった」と、多くの方が口を揃えておっしゃいます。


一週間のモデルケース:イメージしやすいスケジュール例

ここまでの内容を踏まえて、二刀流ライフの一週間をモデルケースとしてイメージしてみましょう。

月曜日:会社の仕事に集中し、夜は完全オフ。
火曜日:日中は会社、夜に1件のペット葬儀。
水曜日:会社の業務に専念し、夜は家族との時間や休息。
木曜日:夜にもう1件のご葬儀を担当。
金曜日:会社帰りに翌週の準備や備品の確認を行う。
土曜日:2〜3件のご葬儀にしっかり向き合う(移動にはペット火葬車を活用)。
日曜日:1件のみ対応し、午後は休みにする。

あくまでも一例ですが、「平日はポイントで」「週末は少し多めに」というバランスを意識することで、長く続けやすくなります。


二刀流ライフがもたらす「自信」と「選択肢」

このような働き方を続けていくと、ある瞬間にふと気づきます。

会社員としての名刺を持ちながらも、ペット葬儀社として感謝される場面が増えていること。
自分の名前で口コミが広がり、「あなたにお願いしたい」と直接選んでもらえていること。

会社という看板とは別に、「自分の名前で喜ばれる仕事」があるというのは、人生にとってとても大きな自信になります。「会社がどうなるか」だけに将来を委ねるのではなく、「自分の力で誰かの役に立てる場」を持っている安心感は、数字には表れませんが、心の安定に大きく影響してきます。


二刀流の働き方に興味がある方へ

ここまで読んでいただき、「平日はサラリーマン、夜と週末はペット葬儀社」という生き方が少しでもイメージできたとしたら、一度ご自身の1週間のスケジュールを紙に書き出してみてください。

どの日なら夜に1件対応できそうか。
土日祝日なら、どのくらい時間を確保できるか。
家族との時間をどこに置くか。

具体的に書き出してみることで、「これは無理だ」という感覚ではなく、「このペースなら現実的にやっていけそうだ」というラインが見えてきます。

ペット葬儀の仕事は、決して派手ではありませんが、一件一件が飼い主さまやご家族の心にとって非常に大きな意味を持つ仕事です。本業を続けながらでも、一人の人間として誰かの大切な家族を丁寧に見送ることができます。

副業としてのペット葬儀ビジネスやペット火葬車、将来的なペット火葬炉の導入を含めた働き方に興味がある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。開業までのステップや、無理のない二刀流ライフの組み立て方など、一人ひとりの状況に合わせてお話しさせていただきます。

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