ペット葬儀社開業Youtube動画
Youtube動画⇒ https://youtu.be/I0InSTWKyck
ペット葬儀の仕事に興味がある方へ向けて、かなりリアルな内容をお伝えします。
最近、ペット葬儀ビジネスを始める人は本当に増えています。
ただし、「なんとなく稼げそう」「需要がありそう」というイメージだけで始めてしまうと、かなり高い確率でつまずきます。
この記事では、これからペット葬儀ビジネスを考えているあなたが後悔しないために、
- なぜ今、ペット葬儀ビジネスが注目されているのか
- どんな人がこの仕事に向いていて、どんな人には向かないのか
- 開業までに押さえておきたい3つのステップ
この3つのポイントを、現場目線でわかりやすくお話しします。
読み終えていただいた頃には、
「自分は本当にこの仕事をやるべきか」
を、かなり具体的にイメージできるようになるはずです。
運営者(筆者)について
あらためまして、キングスとジャパン株式会社の濱田と申します。
私は、
- ペット火葬車・ペット火葬炉の製作販売
- ペット葬儀業の開業サポート
を長年行ってきました。
実際にペット葬儀の現場にも立ってきましたし、これから始める方のサポートも、日本各地で行ってきました。
つまり今日は、机の上で考えた理論ではなく、
現場で見てきたリアルな話 だけをお伝えします。
ぜひどこかで、
「自分だったらどうするか」
と、自分事として読み進めてみてください。
第1章:なぜ今、ペット葬儀ビジネスなのか
まず最初に、
なぜ今、ペット葬儀ビジネスなのか。
ここから整理していきます。
理由は大きく分けて、次の3つです。
1. ペットが「完全に家族」になった
ひと昔前までは、
- 犬は外でつないで飼うもの
- 猫は自由に出入りするもの
という感覚が一般的でした。
しかし今は、
- 一緒にソファで寝る
- 一緒に旅行に行く
- 一緒に写真を撮る
といったように、ペットは完全に「家族の一員」 になっています。
家族だからこそ、
亡くなったときには「きちんと送ってあげたい」という思いが、年々強くなっています。
この価値観の変化が、ペット葬儀のニーズを大きく押し上げています。
2. 少子化・高齢化による「ペット=家族」の増加
- 子どもがいないご夫婦
- 一人暮らしの高齢者
こうした方々が、ペットを家族として迎えるケースが非常に増えています。
人と過ごす時間よりも、ペットと過ごす時間のほうが長い。
だからこそ、亡くなったときの喪失感は本当に深いものになります。
その気持ちに寄り添う仕事として、
ペット葬儀のニーズは今後もしばらく増え続ける と私は見ています。
3. 参入しやすいビジネスモデル
参入しやすい、といっても「簡単に稼げる」という意味ではありません。
ただ、他業種と比べて次のような特徴があります。
- 飲食店のように高い家賃の店舗を借りなくてもよい
- ペット火葬車を活用すれば、自宅を拠点にスタートすることも可能
- お客様の口コミが広がりやすい
きちんとした対応をしていれば、
- 「またこの人にお願いしたい」
- 「知り合いにも紹介したい」
と言っていただきやすい仕事です。
この3つの理由から、
今、ペット葬儀ビジネスは非常に注目されており、実際に始める人も増えている のです。
ここまで読むと、
「とても良さそうなビジネスだな」
と感じた方も多いと思います。
しかし、ここで一度しっかりブレーキを踏む必要があります。
次の章では、
この仕事に向いている人・向いていない人
について、正直にお伝えします。
第2章:ペット葬儀ビジネスに向いている人・向いていない人
ペット葬儀ビジネスは、
「やる人によって、向き・不向きがはっきり分かれる仕事」です。
まずは、向いている人の特徴 から見ていきましょう。
向いている人の特徴
1. 感情に寄り添える人
ペット葬儀の現場では、お客様のほとんどが涙を流しています。
中には、立っているのもつらいくらい、深い悲しみに包まれている方もいます。
そうした場面で、
- 急かさない
- 否定しない
- 無理に元気づけようとしない
ただ静かに寄り添い、そっと見守ることができる人は、この仕事にとても向いています。
逆に、
- 「早く終わらせたい」
- 「効率こそ最優先」
という考え方が強すぎると、現場はかなりしんどく感じるはずです。
2. 不規則な時間帯を受け入れられる人
ペットも人間と同じで、いつ亡くなるかはわかりません。
- 夜中に連絡が入る
- 早朝に電話が鳴る
ということも普通にあります。
もちろん、
「24時間365日、必ず出動しなければならない」
というわけではありません。
ただ、
- 「土日だけ働きたい」
- 「夜は絶対に出たくない」
という条件をつけてしまうと、対応できる件数はかなり限られてしまいます。
ある程度ライフスタイルを調整しながら、
柔軟に動ける人ほど、現場では強い です。
3. 誠実にコツコツ続けられる人
ペット葬儀の仕事は、
SNSでバズるような「キラキラした世界」ではありません。
- 一件一件、目の前のご家族と丁寧に向き合う
- 小さな信頼を積み重ねていく
そういった、非常に地道な仕事です。
だからこそ、
- 約束を守る
- 嘘をつかない
- 一つひとつの仕事を丁寧に続ける
といった、「地味だけれど大事な部分」が、長く続くかどうかを左右します。
向いていない人の特徴
正直な話として、「向いていない人」の特徴もお伝えします。
1. 「楽に稼げる」と思っている人
- 「火葬するだけでしょ?」
- 「車があれば勝手に儲かるんでしょ?」
もし心のどこかでそう思っているなら、一度立ち止まったほうがいいです。
現実には、
- 問い合わせ対応
- 予約の調整
- 現場での細かな気配り
- 終了後のフォロー
など、やるべきことは想像以上に多岐にわたります。
2. クレームが絶対に嫌な人
どれだけ丁寧に対応しても、
一定数は不満やご意見をいただくことがあります。
- 「火の強さが気になった」
- 「思っていたより時間が短く感じた」
といった、ちょっとした行き違いからお叱りを受けることもあります。
そのときに、
すべてを「お客様のせい」にしてしまう人は、この仕事を続けるのが難しくなります。
- 冷静に話を聞く
- 自分に改善できるポイントはないか見直す
- 誠実に対応する
こうした姿勢を持てる人ほど、長く信頼され続ける仕事ができます。
ここまで読んで、
「自分はどうだろう?」と考えた方も多いと思います。
もし、
- 「半分くらいは当てはまるかもしれない」
と感じたなら、次の章の内容はきっと具体的な行動のヒントになるはずです。
第3章:開業までの3ステップ
ここからは、
「これからペット葬儀ビジネスを始めたい」と考えている方に向けて、
開業までのおおまかな3ステップ をお伝えします。
ステップ1:情報収集と現場見学
いきなりお金を使う前に、まずは
- 業界の情報を集める
- 実際のペット火葬車を見てみる
ことをおすすめします。
具体的には…
実際に問い合わせて、見学や話を聞かせてもらう
- 可能であれば、火葬車や設備を見て頂く
現場の空気を肌で感じること が非常に重要です。
この時点で、
- 「自分には向いていないかもしれない」と感じるなら、そこで引き返すのも立派な判断です。
- 「大変そうだけれど、それでもやってみたい」と思えたなら、次のステップに進みましょう。
ステップ2:ビジネスモデルと資金計画づくり
次に、ざっくりで構わないので、
数字を使ってビジネスのイメージを具体化していきます。
例えば、
- どのエリアでやるのか
- どんなお客様を対象にするのか
- 1件あたりの目安単価はいくらくらいか
- 月に何件くらいの依頼を目指すのか
といったことを考え、紙やエクセルに落とし込んでみてください。
そのうえで、
- ペット火葬車で行うのか
- 固定炉(火葬炉)を設置して行うのか
- 初期投資はいくら必要か
といった設備・資金面も具体的にしていきます。
この部分は、
自分一人で抱え込むより、すでにやっている人や専門の会社に相談した方が、早くて安全です。
ステップ3:集客の準備と導線づくり
最後に重要なのが、集客と問い合わせ導線の準備です。
- ホームページ(ウェブサイト)
- Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)
- チラシ・ポスティング
- 紹介が生まれる仕組み
など、できるところから少しずつ整えていきます。
いきなり完璧を目指す必要はありません。
ただし最低限、
- 「問い合わせが来たとき、どこで受けるのか」(電話・メール・LINEなど)
- 「電話で何をどう説明するのか」
この2つだけは、事前に必ず決めておくことをおすすめします。
最初の1件目ほど緊張する現場はありません。
けれど、そのご家族に誠実に向き合うことができれば、そこから少しずつ信頼の輪が広がっていきます。
まとめ:それでも「やってみたい」と思えたあなたへ
ここまでの内容を、あらためて整理します。
1. なぜペット葬儀ビジネスが増えているのか
- ペットが「完全に家族」として扱われるようになった
- 少子化・高齢化により、ペットを家族として迎える人が増えている
- 初期投資や店舗負担の面で、比較的参入しやすいビジネスである
2. 向いている人・向いていない人
向いている人の特徴
- 感情に寄り添うことができる
- 不規則な時間帯の対応も、ある程度受け入れられる
- 誠実にコツコツと続けられる
向いていない人の特徴
- 「楽に稼げる」と考えている
- クレームや意見を一切受け入れたくない
3. 開業までの3ステップ
- 情報収集と現場見学
- ビジネスモデルと資金計画を作る
- 集客の準備と問い合わせ導線を整える
ここまで読んでいただいて、
それでもなお「やってみたい」「もっと知りたい」と感じた方は、
きっとこの仕事に向いている可能性が高い と私は思います。
ペット葬儀の仕事は、決して楽ではありません。
しかし、
「この子をお願いして本当によかったです」
とご家族から言っていただけたときのやりがいは、何にも代えがたいものがあります。
ご相談・お問い合わせについて
- 「自分の場合、どう始めるのがいいのか知りたい」
- 「火葬車と火葬炉、それぞれのメリット・デメリットを詳しく聞きたい」
- 「開業に必要な具体的な費用イメージを教えてほしい」
など、より具体的なご相談がありましたら、
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あなたが一歩を踏み出すときに、
少しでもその背中を押せる存在になれればうれしく思います。




